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Self cultivation 3 の参考文献報告書

『スラムダンク勝利学』は漫画『スラムダンク』に何気なく含まれている貴重な考え方を、スポーツ医学を専門とする筆者が紹介する本である。合唱とスポーツには共通する事も多いので、参考になるかもと思い手に取った。読んでみると、私たちのクラブは演奏会に向けて目標を共有できていない事に気づかされた。それどころか、目標設定が出来ていない部員もいるのではないかと思われた。10月に行われた関西合唱コンクールでは一位金賞という目標を共有していたが、それは「こうなりたい」という主体性のある目標ではなかった。もちろん目標に向けて練習すれば一位金賞には近づけるが、一位金賞を取るという目標には「こんな演奏がしたい」「このフレーズはこう歌いたい」「ここのハーモニーは絶対に綺麗に聴かせたい」という具体性と主体性に欠けていた。この本によれば、コンクールの結果が目標としていた一位金賞ではなく二位銀賞だったのは当然だったのだ。そこで、どんな演奏会にしたいのか一人一人に考えてもらう事にした。しかし技術的な目標(音域を広げたい等)を立てる事は容易いが、演奏会全体を通しての具体性と主体性のある目標を立てる事は困難だった。どうしても「お客さんに楽しんでもらえる演奏会」「私たちの良さが伝わる演奏会」といった曖昧で具体性の欠けた目標になってしまった。Habit sportsについての記述は大変参考になった。習慣性を伴うスポーツでは反復練習で技術的な良い習慣を身につけ、悪いくせを改善する。しかし私たちの練習では目標が無いために反復練習で技術的な悪い習慣が身についているようだった。発声練習などのときに「何故(どんな目標に向けて)この練習をするのか」頭で常に考えながら練習をするように何度も注意をする事にした。

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